障害要因

システム内部に存在する技術的な欠陥。Defect が具現化したもので、実行時に Failure を引き起こす可能性がある。IEEE 610.12 に基づく。

Fault は Defect と区別される。Defect が成果物レベルに存在するのに対し、Fault はシステムレベルでの具現化です。

Fault は一般に「欠陥」と訳されますが、Defect と区別するために SimpleModeling では「障害要因」としています。